最近主に熱帯魚日記。


by borzoi_w
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ネットワーク・フォックス・ハンティング (一条理希)

 阪神淡路大震災から十年経ちました。もうそんなに経ったんだな〜。思い切り関東の人間なのですが、この半年ほど前に一泊2日で大阪に出向いていたことがありました。考えてみたら当時私、ミステリとか全然全く読んでいなかった。アリスが某助教授に「10分で行け」とか云われて青い鳥をぶっ飛ばした道をタクシーで通っていたのに(笑)!
 おっと脱線。
 さて、今回の一冊ですが、残念な事に手元に現物がいません!!! なんてこったい。
 たしかスーパーダッシュ文庫だったと記憶していますが。作者の名前だけで気になるようなら探して(なさそうなんだもん)お手に取ってみてください。
大震災の直後、高層インテリジェントビルを舞台にした物語です。
「ネットワークフォックスハンティング」で声無き(過去の喉の手術のせいで発声できない少年である)要救助者を探す男(どっちが主人公だったんだろう…)、壊滅した交通網の情報を集めてネットで配信し続けるその友人、先輩消防士を失いながら、ビルのPHSのアンテナを死守する若い消防士……など。タイトルにある通り、インターネットを使った「こんなときできること」を描いていたのも印象的でしたが、何より、普通に泣けました。すごいです。名前も出てない人の行動にこうも感動させられるとは!
 この人の本はこれ以降「サイケデリック・レスキュー」シリーズまでしか読んでいませんが(笑)「この人救出ものが好きな人なんだろうか」と当時思っていました。
 あの阪神淡路大震災がきっかけで雑誌で目にし、手に取ったタイトルなので、今日の紹介となりました。
 ライトノベルと馬鹿にせずに見てみてください。

 ていうか、私自身かなりライトノベル好きなんですね。(過去のログ参照)
 生まれて初めて自分で買った小説がヴァンパイアハンターDだったっつーのが微妙です。ソノラマってどうなんでしょう。対象年齢。考えてみた事なかったな。
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by borzoi_w | 2005-01-18 03:32 | Novels