最近主に熱帯魚日記。


by borzoi_w
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

時の旅人 (長野まゆみ)

 あとであとで、で、買い忘れてました……。ネット書店で「ついで買い」。
 ファン失格です(死)。

 読みながら何度も前のページに戻るというのはこの方の本ではよくあるんですけど、今回もぺらりぺらりと。
 ……けどしかし、なんか「本当はまだ他にも話があるのでは」と思いながら読み終えた感じです。覚え書きな書き方で恐縮ですが、どうあらすじを書いていいのかわかりません。
 浦沢とゆー、気になる男がさらに気になる話……じゃだめですね。
 ただ帯にある「日付変更線を超えて云々」をオムニバス形式で読む本でした。終。(終わるのかよ)
 最近の長野まゆみ作品はどうも、という人(たいていは、初期作品が好きと妙に力説する方々)でも安心して本棚に追加出来る本です。

 最近のこの方の作風にいくらか慣れてきたように思っていたんですが…まだ修行が足りないなあ、私。本当に改行も「」(カギカッコ)もなくセリフが入るよー。
 たいていはセリフ部分は普通に理解して読んでいるんですが、たまに「あれ、これセリフだったんだ」とか「なんだ、セリフじゃないよ」と混乱しますね。

 ちなみに私も好きな作品を上げると初期作品が多い人です……それ以外だと何かな…「超少年」あたり。これは単に「新世界」の後に出たというタイミングを抜きに、こんな話も描けるんだ! という新鮮な驚きがあったため。わりと……ドタバタものでしたよね。

 長野まゆみ作品は、説明するのがむずかしいですよ……本の末尾にある著書紹介みたいなあの説明文を鵜呑みにして手を出すと「うーん」みたいなことも多いでしょう。
 でも正しく(思えるように)あらすじを書いてはいけないような、そーいう世界観ですから。
 いつだったか、同士の友人が「白昼堂々」(シリーズ名はこれでいいんだろうか)以降の同シリーズを

「フットボール部のエースの普通の男をよってたかってホモにする話」

 と評していたことがありました……当時彼女(友人)はいったい何を思っていたのだろう(笑)。もしやアナタも「初期作品が好きー(でも「夏至南風」はキライー)」なファンか、と思ったエピソードです。……にしてもひどい云われようだ、氷川(笑)。
 この説明(?)だとかなり乱暴なんですが、実際に読んでみれば「あながちはずれでもないよーな(笑)」とちょっと笑えます……ちなみにこのシリーズの主人公の名前をもらったのが、うちのデスク機ちゃんです。名前が悪かったのか(笑)一回死にましたが。
 
 というわけで本線にもどりますが。
「時の旅人」がどんな話であるか、を同様に言い表すなら

 主人公の少年が「普通の人間でない同族」を匂わせる少年に、訳もわからないまま振り回されて「今のはなんだったんだ」と思う間もなくどっかに行かれてしまう話。

 ……だったよーな……(苦)。
 ていうか浦沢さんて何者? って話で駄目ですか。



 ああ、よかった、充電足りてきました。
 さっきうっかり白林檎ちゃんのバッテリ残量が赤表示だったのに気付いた私の、時間つぶしでした(笑)。
[PR]
by borzoi_w | 2005-07-13 04:39 | Novels