最近主に熱帯魚日記。


by borzoi_w
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カテゴリ:Novels( 38 )

 おはようございます。関係ない事で恐縮ですが、ことえりちゃんはどうしてこの人の名前を一発で覚えてくれないのでせうね。ふくいはるとし、って変換すると「晴」が出ない。ていうかなんかマニアックな字を当ててくるので困ります。覚えてくれ〜。

 というわけで、短編でも侮り難い福井さんでした。来年映画化作品が多い(戦国自衛隊も含めて3本)し、どうなのよ? と思いはしてもそのボリュームに圧倒されて手が出ないあなた!
 短編集のこちらから手に取ってはいかがでしょうか(笑)。けして安い一冊ではないですが、ソフトカバーで厚さの割に読みやすいです。いや、そーじゃなくて。
 この人の作品はある程度それなりの専門用語が出るくらいで、文章自体は本当に読みやすく、うざったい表現も少ないので、テキスト量のわりにはがんがん読み進められるのが魅力ですね。テーマはけして軽くないのに、結局泣けるところって云うのは人として基本中の基本な部分が多いですし。身動きとりにくい状況下で、それでもどう動くのか。仕事と割り切りきれず、人として悩み抜き、立ち止まる暇もないまま自分のありようを模索する登場人物たちの姿に心打たれます。というか、結局人間てこういう生き物なんだなーと、どこか涙もろともすっきりする(?)ような。(うまく表現できないけど、普通に泣けるの……)
 とりあえず、この人の本は誰彼構わず「面白いよ」と薦められます。天の邪鬼なので話題書とかには気が向かない私が云うのもなんですが。もっと早く読んでおけよと泣きながら自分を呪ったのは「亡国のイージス」文庫版だったっけ(笑)。
 これまでの作品を読んでいる人には「6ステインは『市ヶ谷本』」と説明すれば事足りますね。

 昨日は休みでしたが、ほとんどごろごろしていました。
 久しぶりに貧血ちっくな症状が出ていて、一昨日朝も危なく寝坊するところでした。目覚ましにラジカセを鳴らしてるんですけどねえ。普通に二十分鳴りっぱなしでしたね。ただでさえ寝起き悪いのに「うううう〜〜〜」とか云ってたら。
 貧血にもなるわな、とその日のうちに判明。
 ……なぜ、一週間も空けずに来るんだ!?
 一ヶ月に一回しか来ないもんじゃないのか〜〜〜?? いい歳こいて情けない(泣)。
 別に体調不良ってわけでもなかったんですけど…これがストレスというやつなんでしょうか。名ばかりの月のものに呆れつつ、気休めにほうれん草なんか食べました。バターでソテーするの。母は食べないけど(笑)。昔増血剤なるものを飲まされていましたが、あの頃は単に顔色が悪かっただけで、貧血の症状じたいは知らなかったんだなあ。
 今日は仕事なので憂鬱ですが、がんばりましょう………。
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by borzoi_w | 2004-12-10 05:38 | Novels

夏帽子 (長野まゆみ)

 時間をかけずに長野まゆみを味わうのにいい(と思う)一冊。これか「夏至祭」を読むときは精神的に結構ブルーな状態なのですが。
 おはようございます。(遅)寝そびれたです。なぜ、変な時間にサンダーバードを再放送しているのかな、NHK? 思わず張り付いてしまったじゃないですか。

 小学校のとき理科が嫌いだった人って、あんまり想像できないんですけど。
 私は「理科」が「物理」「科学」になるまでは大好きだった。特に小学校時代は天文関係の本にくらくらし、地学関係の本もなんだか魅力的だったという時期。
 こんな私にでさえ「こんな先生がいたらよかったのに!」と力一杯思わせる、臨時の理科教師が、我らが紺野先生。あちこち転々としながら、実に楽しそうな先生です。理科教師版のっぽさんとでもいいましょうか(笑)。いや、ぜんじろう先生もかなり好きですけど(爆)。
 短編連作なので、一気読みしなくていいし、軽く現実逃避したいときには最適です。子供の頃の感覚を思い出しながら、なんとも和みます。
 ああ、日本に生まれてよかった(泣)。
 というか、こう思える理由の大半が「長野まゆみの本がそのまま読める」なのですが。
 なんで和みたかったかというと、ブルーだったからです。限りなく黒に近いブルー。はあ。
 生きていたっていいことなんかないもんだよな、と。ちょっと大人なあきらめ気分。
 本読んだくらいで吹っ切れる物でもないですが。

 直前まで「6ステイン」を読んでいたんですけど〜〜〜!! これはこれでやばい。短編集と思って侮ってました。もうじき母が起きてくるので、ちょっと寝ます! 今日仕事だぶるから寝不足はやばいんだけど〜〜〜(笑)。
 帰って来たら「6ステイン」に戻ります。
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by borzoi_w | 2004-12-06 05:54 | Novels
 やっと出ました。出たのはいいんだけど、読んだら憤死しそうに(笑)。
 そ、そこで切るの!? また続きを「また遅れるのかな〜」と待たなくてはならないの!?
 いったい次はいつなんだ!! どうなっちゃうんだ!?

 いや、航海長の命に別状がないんならいいんです(爆)。
 後半に差し掛かって「なんか嫌な予感が…」ってな状態だったから。急展開と云うか、ついに大きく話が動き始めた、というところなんでしょうね。またかなり待たなきゃならなそうだと思いさえしなければこんなに気をもまないで済むのだけど……。
 楽しみだなー続き!!!
 ちなみに私、この人の本はこのシリーズ以外あまり拝見した事がありませんで(笑)。
 集めると本棚すげえことになりそうだな〜というのもあるんですけど、実際のところは好きな作家さんなんじゃないかと思うくらいです。このシリーズだけ見ていると「BLである必要がない」という声も納得がいくくらいですが……うーん、いい男な人出過ぎ。
 このシリーズの最初の巻で「あなたは忍者派? 海賊派?」という質問があとがきにあるのですが、私は今でも即答できません。
 忍者と海賊が、私にとって比べるものでないようです。例えば忍者と海賊が一人ずついたなら、忍者、と答えると思う。のに、海賊船にそれぞれ乗っているとなれば、当然海賊でしょうと思うに違いない。そもそも私は大型船スキーだし(帆船はもちろん、巨大空母もタンカーもと守備範囲は広いです)、海賊ってーのは船とセットになってなきゃ!
 いつになったらこの「忍者か海賊か」に答えが出るのやら。(でないだろう)
 ていうかけっこうしっかり楽しく16世紀のヨーロッパに興味を持てるというすばらしいシリーズなので妹ちゃんあたりにすすめたいんですけどね。どーなのかな、妹ちゃん。BLつっても実になんにもないレベルだと思うのだけど今のところ(今回も寸……げほげほ)。

 というわけで、なんか他にも読んでみようかな〜と思わせられるのでした……。
 みんなこうしてヤバイ道にはまっていくのね(いや、別に私は真っ当な道を歩いていたわけじゃないですよ)。

 劇場版レディ・ジョーカーのCMが流れるようになって妙に弟に「ほら、映画になっちゃうよ、本買わないの」とせっつかれています。そう。高村薫はけっこうそろえているのですが、これだけは入手していないんです。
 ……だってでかいんだもの!! 二冊あるし!!!
 文庫化はどうもなされないようですね(死)。映画は気になる程度なので、まあいいんですけど。つーか読んだら読んだで大丈夫なんですかね、私。義兄が(ぼそっ)。
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by borzoi_w | 2004-11-30 23:24 | Novels
 今更こんな記事を書くのもどうかと思ったけれど、ついうっかり午前中下巻を発掘してしまい、やめとけばいいのに読んでしまった私です。
 講談社文庫版発売と同時にゲットして読み、以来なるべく通読は避けていたぐらい、とにかく読むと涙腺がぶっ壊れるので「泣きたいときに読む本」と位置づけられる一冊。
 ちなみにガンダムのノベライズ以外の著作は網羅しているのだけど、困った事にまだローレライを読んでいない。予約までして入手したにもかかわらず。待ちきれずに先に読んだ弟に「イージスと比べてどうだった?」と聞いたら「超えてるね」と云われたため。
 ……私、イージスで半壊したんですけど。
 寝食を忘れる、という感想にならない書評を見るけど、まさにそれです。正直最初、イージスを読んでいる間、私は三回食事を抜き、徹夜をし、風呂とトイレと化粧と仕事に行く以外のすべてを捨てていました。まして「時間だ…仕事に行かねば」と泣く泣く本を閉じたのが下巻の半ばだった。私がどんな思いで本を閉じたのか、お察しいただけるでしょうか。

 とりあえず家に誰もいないのをいいことに、下巻で再び涙腺を酷使しました。
 正直いいかげん慣れても良さそうなものなのだけど、つい手がティッシュの箱に伸びて「ああやばい…やばいよ」と思いながらそれでも読んでしまうマゾっけ全開ぶり。
 昨夜未明から、某有名中東の危ない国で起きた遺憾極まる事件の報道を見ていたから、タイミングとしていいとはいえない時期に再読しているなと思ったけれど。

 しかしふと我に返って思うのは「劇場版のキャストを公開しちゃってよかったのか」という、どうでもいいといえばどうでもいいことだった………。
 文庫版では大別すると、上巻が「サスペンスミステリー」、下巻が「アクション」という内容になってます。上巻を読めば解る事ですが、○○○○役が●●●●って解っていたら、序盤からおや?ってことになるじゃないですかーーー! うーん、ここらへんはどうなるのかな。
 原作を先に知っていると映画ってがっかりするよね、と母も力強く云っています。がっかりしたくないなー。絵的にはいけると私の脳みそが答えを出したんで(笑)。

 それにしても何度読んでも、私はいったい誰がスキーなのかわからない……。
 如月くんなのか(軍用犬っぽい不器用な懐き方がまずい)、艦長なのか(単にお素敵)あるいは内事本部長なのか、仙石さんなのか。
 しかも読むたび入れ込む人間が変わっている気が!!!
 ……まあ今回もだーだー泣いて、いろいろすっきりしました。
 人間、たまにはごうごうに涙を流すのがいいようです。


 さ。下巻も発掘できた事だし、FEをとっとと片付けるかな(笑)。
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by borzoi_w | 2004-10-31 19:30 | Novels

NO.6 #3(あさのあつこ)

 買ったのは20日なんですが…読んだのが昨日(27日)。一週間も寝かしておいて、私ったら。実は某ネット書店の売り上げランキングを見て発売に気づいたんですよ。天の邪鬼なのでランキングを購買の参考にはしないんですが、さすがに悲鳴を上げました。どのみち本屋に行かなければならなかったので、ちょうどいいや、と思っていたら…なんと最後の一冊でした……新刊なんだからもっと積んでおきましょうよ、書○。

 何度も言うようで恐縮なんですが、これ、本当に児童書なんですか………。
 なんかもう、あぶないおねいさんの心臓鷲掴み〜な展開で正直困…いや、嬉しいんですけど。まさか、まさかそんなサービス満点なシーンがあるなんて露程も思ってなかったから!
 だって(一応)児童書だし!!!
 と云う具合にかなり混乱しました。
 怖いよ〜紫苑。なんかあやしい光線出てるとは思っていたが、そこまで威力があろうとは。
 いや、物語全体の謎も深まってきて楽しみが増えてまいりました。
 しかし続きが読めるのは来年。春。桜が散る頃(らしい)。

 寝かせておいたのは…なんでか自分でもよくわからないのですが、どうも「気構え」が必要な本でやりがちの、私の癖ですね。バッテリーもそう……どうも重いんじゃないかな、と判断すると、読むまでに時間がかかるというか……。後で「もっと早く読んどきゃよかった!!」と馬鹿を見るんですけど。
 NO.6でも、重い台詞がとても多い。
 解りにくい言葉を並べ立てないぶん、まっすぐ、紫苑の言葉を借りるなら「突き刺さる」感じなのです。
 綺麗事を綺麗事だとあっさり云う、紫苑にも読者にも嘘をつかないネズミ。
 の心を掴んで離さない困った人が(笑)。
 紫苑のスタンスが多分、だれもがそうでありたいと願う姿なんじゃないかな。ちょっと感情に走りがちで(頭はいいのに変なところですかっと単純)非常に危なっかしく心配な人ですが。
 ネズミの気持ちはわからないでもないですよ……私も「もっと要領よく生きろよ」ってタイプの人は結構好き(死)。関わりたくないけど、見てなきゃ〜みたいな。

 続きが早く読みたいです。
 ネズミでなくて、今度は紫苑にとって辛い展開になりそうなので。
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by borzoi_w | 2004-10-28 18:45 | Novels

げ、下巻は何処!?

 先ほど母が何を血迷ったのか掃除など始めたので、ちょっと邪魔にされていました。
 その際思わぬところから文庫版「亡国のイージス」上巻が無惨な姿で発見され、「弟ちゃんめ、人の本になんて扱いをしやがる」と憤りつつうっかりぱらぱら……ってはあっっ!!!??
 47ページでうっかり涙腺が緩んだ私です……。いや、この反応はいっぺん読了していないと出ない反応なんですよね。
 どこだったっけという方いるかしら? 宮津が茶目っ気出して警笛なんかならしちゃったりして〜というシーンです。ここがいわゆる「如月と宮津の初ニアミス」なるシーンなんですが。
 やめとけと思ったのに流して読んでいたら……止まらなくなった。懲りることを覚えろ、私。
 ……ていうか下巻何処よ!?

 我が家の人間の大半は、本棚に本をしまうという習慣がないようです。
 私もしまいませんが、それは単に本棚の許容量を超えているせいと、すぐに読み直す本だったりするため(言い訳がましいな)。
 うっかり弟に「面白いから読めって。おまえなら絶対ハマルから!」と熱心にこの本を薦め、その後ちゃんと取り返しておかなかった私の不始末です……。どこだよ〜下巻。
 つーかなぜ、裏表紙破れてるのーーー!! かわいそうな文庫本!! 私は貸した本が貸した状態のまま戻ってこないと頭に来るタイプの人間です。(その場では怒らないが)
 読めりゃいいんだろうけどさ。でも私はきれいなまま保管したいの!! 好きな本ならなおさら!! ああ、このぶんじゃ、いつだったか貸した銃の写真集の無事もあやしいな。高かったんだよ〜あれ!!!
 ちなみに銃の本などゲットしたのは一時某ハードボイルド小説にはまってしまったため。
 「銃の名前だけ見ても、形がイメージできない。手元だけモザイクかかってるみたいで不快だ」
 ……えらそうに云う事でもないけど、弟にはそう説明したのだった。映像能力に優れた脳みそを持っている自負はあるのだけど(だから漫画より小説の方が好き)、知らない物はイメージしようがないんです。でもまだ軍服の本はゲットしてません。「○○○さんならドイツ軍のとか好きそうだもんね」と友人に云われたけど…ごめん、そっちは描けるから。(描く……)

 
 いや、それより下巻(やっとイージスに戻ったか)です。とりあえず読める状態で……ていうかどこにあるんだーーー!!
 しかしやっぱり仙石=真田広之ではかっこ良すぎるだろう、と痛感しました。
 駄目ですよ、なんか映画のキャスト知っちゃったら、頭の中のイメージがそっちにシフトしちゃってて困りました。
 弟ちゃんが帰宅したら下巻を探させます!!

 ファイアーエムブレム中断中なんだよ〜。はやく出て来て、下巻。
 でも、下巻読んだらやばいんだよね、私……涙腺が。ええ、もう。

 そういえば書き忘れていたけど、ここにわざわざこのたいした事かいてない日記を見に来てくださる方の数が思いのほか増えていて、桁が……もしかして、ファイアーエムブレムで検索して見に来てる人だったり…しそうだなあと。
 見ても何の役にも立ちませんよ〜〜(今更)。日記だから。
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by borzoi_w | 2004-10-24 15:53 | Novels
 かっこマで恐縮です。ほんとはまるマです。BS2でアニメやってます(見てないけど)。
 この期に及んで読んでいないけど気になる人は、とりあえず「今日から〜」「今度は〜」「今夜は〜」ぐらいまで買いましょう。テンポのいいギャグを売りにしているシリーズですが、ギャグなんかどうでもいい人もとりあえず読んでほしい。だんだん痛かったり重かったりといろんな意味ではまります。
 そんなこんなで「…ああ、いつになったら事態がまとまるのだろう。当分終わんなそうで萌える……(死)」というのが最新刊である、これです。
 相変わらず、シリアスなままぶつっっと嫌〜なところで以下次号という状態なんですけど!
 まあすぐ続きが発売されるそうなので、じっと待ちますとも……話的にそれほど長くないんだけど、発売時期が空いたせいか、いいかげん引っ張り過ぎな印象が……いや、主従系にちょっとやばく燃える私にとってはおいしいまま引っ張られている状態なんですが。
 といいつつ最近ヴォルフラムもかなりスキーです。冷静な目で見ると、我が儘プーなヴォルフラムが一番、最近もっとも男らしいように思えるのだ……見た目に反して。
 いい具合にギャグとシリアスが混じっている状態ですが……は、はやく先に進んでくれというのが今回の感想です……だってなんかもうだいたいコンラッドの立ち位置がわかっちゃってるしね。頑張れ、ウェラー卿。割に合わない役回りでお気の毒です。

 アニメ版を見ていないのは、単に我が家のテレビ環境のせいです(笑)。
 今月発売のDVDを買っちゃうのか…微妙なところです。
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by borzoi_w | 2004-10-07 15:00 | Novels
か…かぼちゃの煮付け……食いてえ〜。
 椹野道流最新刊は新シリーズってことで、たいへんほのぼの系! そしてご多分に漏れずおいしい食べ物満載!ていうかタイトルの通り、そればっかり(笑)。お話の合間に、作中に登場する料理の(簡易版)レシピがあります。見た目にもかわいい本文の構成もすてき〜なんか奇談シリーズと違って活字が迫ってくるような迫力とかまったくないです。
 なにより驚いたのは本文二色刷り!!
 はてしない物語以来に見たよ、本文二色(他にも色々出ていると思うけど)。レシピのページだけでなく、ちゃんとほぼ全ページです。
 ちょっと不思議で素朴で…大変腹の減る、癒し効果満載のお話でした。楽しみなシリーズがまたひとつ増えましたね。

 椹野道流の本て気になるけど、どれから読んだらいいの、という人はとりあえず買ってみて!
 こっからなら、いざ続きが気になっても懐が痛まない!!(そういう理由ですか)で、他のが気になったら「ネクロマンサー・ポルカ」シリーズ、「鬼籍通覧」シリーズ、懐に余裕のあるリッチな人は迷わず「奇談」シリーズにトライしてみてください。ただし、列記した順に痛い度も上がります…時に心身ともにぼろぼろになって読書に耽るはめになるので、ご注意を。
 ここに上げていない作品は…検索してみませう(他人任せ)。BL作品が多くなります。
 また、どのシリーズも法医学とか死体とか人間でない人がかなりの割合で登場します。そして、空腹時に読むと…大変おなかが空きます。おやつを準備して読みませう。

 というわけで今日は椹野道流を布教しよう! でした。
 ぐさっとくるような現実と日々のちょっとした幸福を、時に優しく、時にシニカルな視線で描かれる作家さんだと思います…ってか文章がもう、かなり好きですね。
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by borzoi_w | 2004-09-09 17:36 | Novels
 例によって「あと一冊なんか買おうかな」な本にようやく選ばれた本は。サイズにしてB6、開いてまず「でけー字」。バッテリーを文庫で追いかけているせいですね。「NO.6」。たまたま一巻しかなくて「まあ後でいいか」と思っていたのだけど、昨日仕事帰りに(かなり久しぶりに)書店に駆け込むはめになりました。

 …ほんとになんかもう…バッテリーといいこれといい…「…児童書なんだよねえ?」と何度も本を閉じて表紙や折り返しを見てしまいますね。
 これをリアルタイムに同世代として読んでいる子たちって、どう思って読んでいるのかな。
 私が「おもしろい。なんで児童書なの」と思うのは、多分自分がそれなりに大人なせいだと思うんですよ。妥協とか空気を読んで行動することを知ったというか。
 正しいか、間違っているか考えろ、とは云わない作風ですよね…説教臭さ皆無だし、大人が子供に向けて描いた(こっちの描く、とあえて)ようには、とてもじゃないけど見えない。
 あとがきとかを見ていると作家本人は別段ニュータイプ児童文学作家、というふうでもない、ごく普通に、繊細な目線と感性をしっかりと持った女性というふうに見えるけど。
 ただ、作品の中に描かれる登場人物たちは、周りにいそうでいてなかなかいない、不器用とも気の毒ともいえるまっすぐさを持っていて、私がもしリアルタイムに読んでいたとしても、今現在と抱く感想は変わらなかっただろうと思う…。(自分でいうのも何ですが、理屈ばかりの嫌な子供でした)

 で、NO.6ですが。相も変わらず児童書らしさは皆無だし、萌えポイント満載だし!!
 もっと目立つところに平積みしてください、本屋さん。
 表紙をみて想像もつかなかったんですが…本文に添えられているの、挿絵でなくて、写真なんですよ。しかも使い方が、かなり私好みな切り貼り!!!(コラージュぐらい云いなさい)
 一冊目からいきなり「うわっ、何!?」とどきっとさせられましたね…小説なんだから、って云ってられないくらい。いやー何べん開いてもどきどきするね、紫苑とネズミの出会いシーン。あれ、瞳の部分加工してる写真…ヤバすぎ。紫苑のみならず、いきなり読者も忘れられなくなる。こんなのありですか〜と思わなくもなかったけど、ただ、すげーな、と…かなり変なところで感心。すばらしいコラボです。
 でも一番ヤバいのは紫苑(主人公)だ…天然て怖い。つーか天然てもっとこう…無害っぽいもんじゃないっけ(大別的)……時々変な殺人光線出てるー! そこー! たらさないの!みたいな!!……児童書なの、これは?

 これで文庫サイズだったらなあ(ささやかな希望)、テキスト量を計算して「すぐ読める」と判断したけど…けっこうかかったよ…そう、縦に長いの……!! 文庫なら一秒で二行いけるのに、このサイズだと目をけっこう上下に動かしてしまうようです。
 これを含めてここ2日で5冊読破しましたが…さすがに混乱してますね…。あのシリーズ新刊とかいろいろ書いておこうと思ったけど、無理! 子供の頃は読書感想に400字詰め原稿用紙3枚って多いと思ったけどなあ。いや、感想っていうか、思ったことつらつら書いてるだけですが。(以前はクロッキー帳に楽書きしてたっけ)
 のこりは後で書こっかな……。(新刊以外から書いてるよ、私)
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by borzoi_w | 2004-09-05 16:29 | Novels
「内容は覚えているんだけど、タイトルを忘れてしまった」とかいう本を探したり「こんな本を読みたいんだけど、おすすめは?」という質問に「それならこれでは?」と閲覧者が回答してくれる(かもしれない)、どっかの雑誌で見たような素敵なところ。
 bk1にこれが出来たとき「そういえば何で今までなかったのだろう」と思ったのですが。

 夏場オンライン書店利用率100%の私、ほぼ毎日bk1とamazon(どっちかというとこっちはゲーム)は見て回るのですが、今日はうっかり本を注文したついでに…見てしまった…出来た当初に思った以上に……見ていて楽しいんですよ!
 送料無料まであと○○円! とか表示されちゃうとついもう一冊本を探してしまう、貧乏性な私にぴったり!!(今回は足りなかったけど飛ばした……はははは)
 私もタイトル忘れちゃった本あるので、いつか書き込んでみたいな。

 ただ…いつも思うんだけど、bk1って……表示重たい………検索楽で好きなのに〜。
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by borzoi_w | 2004-09-03 05:28 | Novels